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2001-08-20 ArtNo.26849
◆今年第1四半期のソフトウェア輸出成長率52%に減速
【ニューデリー】インド情報技術(IT)企業の今年第1四半期(2001/4-6)のソフトウェア及びサービス輸出は8600クロー(US$18.31億)と、前年同期の5670クローに比べ52%アップしたが、昨年同期の65%の成長率を下回った。
エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが8月17日、全国ソフトウェア・サービス企業協会(NASSCOM:National Association of Software and Services Companies)の発表を引用し報じたところによれば、今年第2四半期の輸出は第1四半期に比べ9%増加する見通しで、今年通年の輸出額は、昨年の2万8350クローから4万クロー(US$85.18億)に拡大するものと予想される。
NASSCOMのPhiroz Vandervala会長によると、昨年第4四半期の輸出額7900クローに比べると第1四半期の輸出成長率は8-9%で、同成長率が維持されるなら通年の成長率は40~45%になる。しかし第4四半期に市況が回復すれば、通年で50%以上の成長率も不可能ではない。トップ20~25社のIT企業は引き続き50%の成長を維持しており、これらの企業はソフトウェア/サービス部門売上の75%を占めている。
銀行/保険/IT対応サービスは、ソフトウェア/サービスの成長に最も大きく貢献しているが、テレコム部門の貢献は期待したほどでない。
取り分けIT対応サービスはソフトウェア/サービス産業の主要な牽引役を務めている。コール・センターとビジネス・プロセス・アウトソーシングの年商は、昨年比54%増の6300クローに達する見通しだ。
この他、組み込みソフトウェア/ソフトウェア・メンテナンス/アプリケーション開発/研究開発(R&D)サービスの貢献も大きいと言う。
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