1995-08-08 ArtNo.2684
◆<馬>AMDB、スラゴール州開発公社と合弁でリゾート開発
【クアラルンプル】アラブ・マレーシアン・デベロプメントBhd(AMDB)とスラゴール州開発公社(PKNS)は先週、ポート・クラン沖インダ島に9億Mドルを投じてマリーン・リゾートを開発する合弁契約を結んだ。
AMDBとPKNSは60:40の出資率で払込資本2000万Mドルの新会社プラウ・インダ・マリーナ・リゾート・デベロプメントSdn Bhdを設立、インダ島南部の416haの土地に数段階に分けて総合的なマリーン・リゾートを開発する。第1段階では100haの土地に向こう10年間に18ホールのゴルフ・コース、ゴルフサイド・ハウス、バザール、ビーチ・フロント・レジデンシャル・リゾート、カナル・フロント・ハウス、マリーナ・フロント・ホーム、タウン・センター等が開発される。マスター・プランはフランスのPort Grimudを設計したBernard Spoerryの子息により作成され、Port Grimudと同じコンセプトが採用されている。(BT:8/3)
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