【ワシントン】TaTa Consultancy Services(TCS)は、インターネット・テレフォニーの中核技術、VOIP(Voice Over Internet Protocol)を改善する新オープン・テクノロジーを開発するため、Sun Microsystemsを含む世界の指導的テレコミュニケーション企業と提携する。
エコノミック・タイムズが8月16日、TCSのステートメントを引用し報じたところによれば、この種の提携は、サンマイクロシステム社により創始されたイニシアチブ“総合的ネットワーク・フォーラムのためのJava APIs(application programming interface)”の下で実行される。VOIPプログラムには、目下Ubiquity/British Telecom/Nortel/National Institute for Standards and Technology/Sun Microsystemsが参加している。