2001-08-16 ArtNo.26818
◆ICSA、テレコム/エネルギー市場開拓目指しパートナー物色
【ハイデラバード】ソフトウェア開発会社Innareddy Computer Software Associates (India) Ltd (ICSA)はマルチメディア領域に加え、テレコム、エネルギー領域の開拓に乗り出すため、オーストラリアや英国方面のパートナーを物色している。
インディアン・エクスプレスが8月14日、ICSA筋の消息として伝えたところによれば、同社は事業拡張計画に対応し、授権資本を現在の7.50クロー(US$160万)から20クロー(US$426万)に拡大する計画で、8月24日に催される年次総会において株主に承認を求める。
ICSAはまたカナダ企業と後者のアンチ・ハッキング・ハードウェアを東南アジア市場に売り込むマーケッティング協力問題を協議している。
ICSAは計画中のプロジェクトを促進する上から最先端のマルチメディア・スタジオをセットアップする計画だ。大規模なものになると予想される投資計画の詳細は追って発表される。
これ以前にはMadhupala Credit Capitalsの社名を用いていたICSAは、当初金融ビジネスを手掛けていたが、ソフトウェア・ビジネスに転向、これまでにDr Knows、HMS、Accounting Package等のソフトウェア製品を市場に投入している。
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