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2001-08-16 ArtNo.26817
◆Prasar Bharti、放送/電話会社にフィー・ベースでリソース分与
【ニューデリー】最近リソース・センターを設けた公共部門の放送事業会社Prasar Bharti (Broadcasting corporation of India/Prasar Braratiとも)は、テレコム・サービス・プロバイダーや放送会社に同社のインフラ施設やサービスをフィー・ベースで提供する。放送会社やテレコム企業はPrasar Bhartiの所有するインフラ/マンパワー/技術ノーハウをシェアし、料金を支払うことになる。
インディアン・エクスプレスが8月13日伝えたところによると、All India Radio(AIR)のチーフ・エンジニアで、リソース・センターの主任も務めるH O Srivastava氏は、このほど同紙に以上の消息を確認した。同氏はリソース・センターが徴収する料金の額や売上目標については明らかにしなかったが、営業初年度にプロフィット・センターになることを目指していると語った。それによると、一部の企業とリソースのシェアに関する話し合いを既に進めている。例えばセル式電話会社はDoordarshan(DD)やAIRのインフラを利用でき、放送タワーにディッシュ・アンテナを敷設したり、土地や建物を利用できる。
リソース・センターはまたDabur GroupのVertex Broadcasting Company Ltd 、Ispat-Star傘下のMusic Broadcast Private Ltd(MBPL)、Times GroupのEntertainment Network等、民間FMラジオ会社に、FM放送のセットアップに関わるターンキー・ソリューションをオファーしている。既にMBPLはPrasar Bharatiがウッタルプラデシュ州ラクナウに設けた施設の利用を希望、Bennett, Coleman and Company's Entertainment NetworkはJabalpur/Pune/Bhubaneswar/Lucknow/Hyderabad/Cuttackの施設に関心を寄せている。
リソース・センターは、この他、Indira Gandhi Open Universityと、40センターに教育用ラジオ・ステーションを設ける協力協定を結んだと言う。
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