2001-08-07 ArtNo.26757
◆Pfizer Becosules、ベスト・セラー・ブランドに
【ニューデリー】調査会社ORG-MARGがまとめたインド製薬市場番付によれば、2001年5月末までの12ヶ月間における国内販売で、PfizerのBecosulesが他社ブランドを抑えトップに立ち、企業別売上ではGlaxo Wellcomeがナンバー・ワンの座を占めた。
インディアン・エクスプレスが8月6日伝えたところによると、Becosulesの年間売上は前年比10.4%増の77.08クローでトップ。2位はやはりPfizerの咳止めシロップ“Corex”73.97クロー/成長率5.3%。3位はNovartis India LimitedのVoveran、4位はAlembic ChemicalsのAlthrocin、5位はGlaxoのZinetacと続く。
企業別売上を見ると、1位はGlaxo Wellcome828.63クロー、2位はCipla702.88クロー、3位はRanbaxy699.11クロー、4位はHoechst Marrion397.74クロー、5位はSun Pharma386.43クローの順。
トップ10ブランドについては、Ranbaxy/Glaxo/Pfizerの各2ブランド、Alembic Chemicals/Himalayan Drug Company/Novartis/Alkem Laboratoriesの各1ブランドがランクされた。
ブランド別成長率では、Franco IndianのDexorangeがほぼ1000%増の30.91クローでトップ、2位はMacleods Pharma“Oflamac”252.8%増10.97クロー、3位はIPCA Laboratories“Roxeptin”252.8%増12.04クロー、4位はKnoll Pharma“Astrapid”201%増13.13クロー、5位はRanbaxy “Strovas”138.4%増15.51クローの順。
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