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2001-08-07 ArtNo.26752
◆オートマートインディア、新たに５社と中古車販売アレンジ
【プネー】Mahindra and Mahindra(M&M:47%)／Housing Development Finance Corporation(HDFC:10%)／Sah & Sanghi(20%)／金融機関(18%)／従業員(5%)の合弁に成るAutomartindiaは向こう3年間に中古車販売店を48店増設する一方、新たに大手乗用車メーカー5社の中古車販売を手掛ける方針だ。
ビジネス・スタンダードが8月6日報じたところによれば、既にHyundai Motorsは、下取りプログラムに参加している。オートマートインディアのVinay Sanghi重役(CEO)によると、現在オートマートインディアはオンライン／オフライン双方による中古車の買い取りと販売を手掛けている。オンライン・チャンネルには7000台以上の車両がキープされており、8万人以上の登録ユーザーを有する。月間5000人を超えるバイヤーとセラーが同社のウェブサイトを訪れており、同社はオンラインの引き合いには、小売店舗を通じて対応する一方、ICICI Car Loansとタイアップし、ローンの便宜も提供している。
ウェブサイト“automartindia.com”を通じ、1999年からオンライン・オペレーションを開始した同社は、その後マハラシュトラ州ムンバイ、カルナタカ州バンガロール、タミールナド州チェンナイに店舗を開設した。先月4日にはマハラシュトラ州プネーに売り場面積2万平方フィートの第4店舗がオープンした。プネー店では月間1000台の取引が見込まれ、他の3店舗と同様の成功が繰り返されるものと期待されている。
今後増設が予定される48店舗の内、22店舗はオートマートインディアが直接所有し、残りの26店舗はフランチャイズ方式により経営される。
オートマートインディアは第1期事業に25クローの予算を組んでおり、これまでに15クローを支出、残りも今年12月末までに投資される。これらの投資は自己資本で賄われると言う。
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