2001-08-06 ArtNo.26744
◆インテル、インフォシスと共同でEビジネスR&Dラブ開設
【バンガロール】米国拠点のコンピューター・チップ・メーカー、IntelのCraig Barrett社長は先週金曜(8/3)、地元パートナー、Infosys Technologiesと共同でカルナタカ州バンガロールに設けた研究開発(R&D)センター“The Infosys-Intel Lab(IIL)”の開所式を主宰した。
エコノミック・タイムズ電子版、インディアン・エクスプレスが8月3/4日報じたところによれば、IILはインテル・アーキテクチャー・プラットフォームをベースとし、ビルディング・プラクティスに照準を合わせた初のEビジネス・ソリューション・ラブ。
インテルはインフォシスがインテル・プラットフォームをベースにしたソフトウェア・アプリケーションを開発するのを支援するため、必要なハードウェアとソフトウェア、及び技術情報を提供する。
約1万人のスタッフを動員して多数のフォーチュン500企業に奉仕するナスダック登録のインフォシスは、これ以前からインテルを主要な顧客として来た。
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