2001-08-06 ArtNo.26743
◆HP社、イタニウム対応ソフト開発目指し技術センター開設
【ニューデリー】Hewlett-Packard (HP)は、インテルの次世代64ビット・プロセッサー“Itanium”対応のソフトウェアを開発するため“ パートナ・テクノロジー・アクセス・センター(PTAC:Partner Technology Access Center)”を開設、パートナーのスカウトに乗り出した。
エコノミック・タイムズが8月4日報じたところによれば、PTACは今年10月までに完成する予定で、HP社は、同社プラットフォームをベースにしたイタニウム対応の金融/テレコム/ネットワーク・サービス関連アプリケーションを開発するためデベロパー約200社とパートナー契約を結ぶ。デベロッパーはPTACでそのシステムをテストし、認定を受けられる。
HP IndiaのRavi Aggarwal副社長及びAmit Sinha Royマーケッティング・マネージャーによると、既に1500件のソリューションが準備されており、その時が来れば、これらのシステムがマーケットに投入され、HP社は業界をリードすることができる。
PTACネットワークは、リモート・サイトを含め何れのサイトからでもアクセスでき、ウィンドウズ、Linux、Unixデベロッパーに技術支援を提供する。
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