2001-08-06 ArtNo.26736
◆8月1日よりナフサ値下げ、ディーゼル/燃料油値上げ
【ニューデリー】公共部門石油会社4社の代表から成るマーケッティング委員会は8月1日零時よりトン当たりナフサ価格を2万2550ルピー(港湾ベースの製油所/北東部地区)から1万1890ルピーに660ルピー値下げする方針を決めた。
ビジネス・スタンダードが8月3日報じたところによれば、最近マハラシュトラ州ムンバイで会合したマーケッティング委員会は同時に低硫黄ディーゼル油(LSHS)のトン当たり価格を8200ルピーから8470ルピーに270ルピー、燃料油(furnace oil)のトン当たり価格を7650ルピーから7900ルピーに250ルピー、それぞれ引き上げる方針を決めた。
委員会は、価格調整の理由を市場環境と国際価格の変化に対応したものと説明している。以上の価格には消費税/輸送料/州政府のサーチャージ/販売税/地方税は含まれていない。
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