SEAnews 2001-08-02 ArtNo.26708

【ニューデリー】第4次セル式電話ライセンス入札第3回(最終)入札で、マハラシュトラ及びグジャラート2サークルを追加、合計8サークルのライセンスを獲得したSunil Mittal氏に率いられるBharti Cellular Ltdは、国内最大のセル式電話会社として浮上した。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが8月1日報じたところによると、インド政府は第4次入札を通じて1632.64クロー(US$3.48億)のライセンス料収入を獲得した。
Relianceは結局、第4次入札ではコルカタ・サークル1つを追加したにとどまったが、ヒマチャル、ビハール、オリッサ、アッサムを含むやはり8サークルを経営することになった。
Essar Hutchisonはチェンナイ、アンドラプラデシュ、カルナタカの3サークルを追加、Hutchisonが既に経営するデリー、ムンバイ、グジャラート、ウッタルプラデシュ東部、ラジャスタンを加えると、これも8サークルになる。
Escotelはヒマチャル、ウッタルプラデシュ東部、ラジャスタン、パンジャブの4サークルを手に入れた。これに既存のハリヤナとウッタルプラデシュ西部の2サークルを加えれば、同社は北部地区に強力な足場を築くことになる。
Birla-AT&T-Tataは最も豊穣なデリー・サークルを獲得、同サークルの4番目のオペレーターになった。