2001-07-31 ArtNo.26689
◆アンドラプラデシュ鉱物開発公社、鉱業探査合弁パートナー募集
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州鉱業部門の調整役を務めるAndhra Pradesh Mineral Development Corporation Ltd(APMDC)は鉱物資源の探査・開発を共同で進める民間部門の合弁パートナーを物色している。
インディアン・エクスプレスが7月30日伝えたところによれば、APMDC会長兼MDを務めるMinnie Mathew女史は同紙に以上の消息を語った。それによると、APMDCは花崗岩開発合弁プロジェクト16件を準備しており、投資額は25クロー(US$532万)と見積もられる。これまでにPradasam県Chimakurthyにおけるギャラクシー花崗岩の開発に関わる5件の合弁協議が合意に達し、州政府は2.56クローを投じて同地の家畜飼育農民の移転を完了した。
Naidu首席大臣のビジョン2020の下、鉱業部門は州内に投資を誘致、就業機会を創出する成長領域と見なされている。州政府の鉱山開発部は、今年1月に催されたパートナーシップ・サミット期間に民間部門と総額1630クロー(US$3.47億)の投資プロジェクトに関わる覚書を交換した。例えば、Kudremukh Iron Ore CompanyはOngoleにおける低品質鉄鉱石の開発に300クロー(US$6388万)の投資を予定している。
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