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2001-07-24　ArtNo.26642

【ニューデリー】今月7日までの1週間の暫定卸売物価指数(WPI: 1993-94 = 100)は160.8と昨年同期の152.9に比べ5.17％アップした。
エコノミック・タイムズが7月22日伝えたところによれば、この結果ＷＰＩをベースにしたインフレ率は昨年同期の6.40％から5.17％(暫定)に下降した。またＷＰＩ自体は前週の160.9から160.8に僅かに(0.06%)下降したが、インフレ率は前週の5.16％に比べ加速している。
今年5月12日までの確定ＷＰＩは160.2と、これ以前に発表された暫定数字160を僅かに上回った。この結果同期の確定インフレ率も5.60％と、暫定数字5.47％を上回った。
一方、今年6月時点の農業労働者(AL:Agricultural Labourers)と農村労働者(RL:Rural Labourers)を対象にした全国消費者物価指数(CPI:All India Consumer Price Index)は306と309をマーク、この結果ＣＰＩ－ＡＬとＣＰＩ－ＲＬをベースにした前月比インフレ率は各－1.29％と－0.64％を記録した。

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