【ニューデリー】Samsung Electronics India Information & Telecommunications(SEIIT)は主要なセル式電話ブランドとしてインドにおけるプレゼンスの再構築を図る方針を決め、当面400万米ドルを投じて“Mobile Plazas”と銘打ったセル式電話専門店チェーンを展開する。
エコノミック・タイムズが7月22/23日報じたところによれば、SEIITは向こう数ヶ月間に一連の携帯電話セット新モデルを発売する。
国際的に三星電子はNokia、Motorola、Ericksson、Alcatel、Siemensに次ぐ、第5位の携帯電話メーカーとして知られるが、インドではGSMハンドセットの販売で3位、CDMA携帯電話の販売ではトップにランクされると主張している。同社は今年末までにCDMA市場の50%以上のシェア獲得を目指すと言う。