【ムンバイ】商用車販売の大幅な落ち込みで深刻な打撃を被ったTata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)は商用車への依存を軽減する長期戦略を立案している。
インディアン・エクスプレスが7月23日報じたところによれば、Telcoは最近の年次報告の中で以上の消息を明らかにした。それによると、産業用エンジン、海事機器、総合的修理ビジネス、スペア・パーツ、割賦販売等の非周期性ビジネスや商用車とは市況の周期が異なる乗用車ビジネス等に一層力を入れる。
ちなみに昨年度売上に占める商用車販売は5979クローと圧倒的で、小型乗用車販売が1248クロー、スペア・パーツ/海事エンジン/輸出等のその他のビジネスが679クローを占めた。