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2001-07-24 ArtNo.26635
◆向こう5年間のゼリー充填ケーブル需要の伸び年率9%に鈍化
【ニューデリー】ゼリー充填通信ケーブル(jelly filled telecom cable)の需要は、1996-97年から2000-01年の間に16%の成長を見、5230万コア・キロメーターに達したが、2000-01年から2004-05年の成長は年率9%に鈍化する見通しだ。
エコノミック・タイムズが7月22日報じたところによると、信用格付け情報サービス会社Credit Rating Information Services of India Limited(CRISIL)はCrisil-INFAC年次レポートの中で以上のように予測している。それによると、向こう数年間には、WLL(wireless in local loop)システムや光ファイバー・ケーブル(OFC)の普及に伴う需要の低下や銅等の原料価格の上昇から、この種のケーブルの製造業者は営業マージンの持続的縮小に直面する見通しだ。
地元公共部門基本電話会社2社Mahanagar Telephone Nigam Ltd(MTNL)とBharat Sanchar Nigam Ltd(BSNL)はWLLシステムにおけるOFCの使用拡大を計画しており、DEL(direct exchange line)当たりのゼリー充填ケーブルの使用量は2000-01年の8コア・キロメーターから2004-05年の6~7コア・キロメーターに縮小するものと見られる。
BSNLのゼリー充填ケーブルの落札価格は1999-2000年のコア・キロメートル当たり705ルピーから2000-01年の733ルピーに上昇した。しかしジェリー充填ケーブル製造業者のコア・キロメーター当たり原料コストの営業収入に占める比率は1999-2000年の73%から2000-01年の74%にアップした。また2000-01年から2002-03年の間には銅価格の年率6%の上昇が見込まれると言う。
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