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2001-07-24 ArtNo.26632
◆海運料値下がりがSCIボトムラインに影響も
【ムンバイ】Shipping Corporation of India (SCI)は目下定期船ビジネスの整頓強化を図っているが、欧州航路を中心にした最近の海運料の値下がりで、ボトム・ラインに影響を受けそうだ。
インディアン・エクスプレスが7月23日伝えたところによれば、コンテナ海運料は今会計年度第1四半期に平均40%下降した。SCI筋によると、欧州航路における20フィート・コンテナの輸送料は昨年は1350~1400米ドルのレベルだったが、新コンテナ定期便の参入等で、今では600~650米ドルに下降している。
SCIの定期船部門は、組織再編が奏功し、2001年3月期に売上795クロー(US$1.69億)をマーク、5年ぶりに2.5クロー(US$53万)の純益を計上した。SCIはバラ荷貨物船10隻を処分、空コンテナの輸送費を削減するため双方向の貨物輸送の実現に努めた。
SCIはウィークリーの英国航路サービスではイスラエルのZIM及び台湾のYang Ming Linesと提携、USイーストコースト・コンテナ・サービスでは、英国のContship Container Lines及びフランスのCMA-CGMとコンソーシアムを組織した。また2001年6月にHyundai Mechanical Marine (HMM)と提携、JNPT-Singapore Container Serviceを極東まで延長、コロンボ/シンガポール及び日本/中国/台湾の複数の港湾をカバーした。これによりSCIはインドの国際貿易の80%にそのサービスを提供できるようになった。
SCIは向こう4ヶ月間に造船所/大型貨物船トレーダー等との合弁やSPV(special purpose vehicle)創設を含む定期船部門の適切な経営戦略を立案すると言う。
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