2001-07-17 ArtNo.26580
◆マハラシュトラ州、バイオ/IT事業10件にUS$4億投資
【プネー】マハラシュトラ州政府は、州内の異なる地域におけるバイオテクノロジー及び情報技術(IT)関連の大型プロジェクト10件に2000クロー(US$4.26億)を投資するとともに、5つの特別経済区(SEZ)を設ける。
エコノミック・タイムズが7月14日伝えたところによれば、マハラシュトラ商工農会議所が13日主催した会議後、マハラシュトラ州政府のV Ranganathan秘書長(chief secretary)及びマハラシュトラ工業開発公社(MIDC:Maharashtra Industrial Development Corporation)のJyanat Kawale重役(CEO)が共同記者会見し、以上の消息を語った。
それによると、SEZはRatnagiri県のNagpur及びGuhagar、Nasik県のAurangabadとSinhe、そしてKolhapur県に設けられる。またMahyco Seedsの協力を得て、Jalna付近にバイオテクノロジー・パークが開発される。この他、Talegaonの150エーカーの土地に花卉園芸パークが、Hinjewadiにはバイオテック・パークが、NasikとNagpurにはITパークが、それぞれ開発される。またプネーとAurangabadに、製薬業のためのバイオテック・パークが設けられると言う。
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