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1995-08-05　ArtNo.2657

【バンコク】アジア太平洋地域の指導的セミコンダクター請負製造会社アルファテク・エレクトロニクスは米国工場の生産量を倍増する。
アルファテクのチャルン・ウスワチョク重役(CEO)が3日明らかにしたところによると、カリフォルニアの2工場は集積回路(IC)チップとテスト装置を各年間200万ユニット製造している。生産拡大に伴い5億バーツが投資され、新工場が建設される。米国ＩＣ市場は年率20－25％の成長を遂げており、同社工場は昨年40％の売上増を記録、同社ボトムラインに1億バーツ貢献した。来年度の同社のＩＣ事業営業額は100億バーツの大台に乗る見通しだ。同社は国内でも10億バーツを投じてＩＣ生産を月間1500万チップに40％拡大する計画で、昨年12月には上海に現地合弁のアルファテク上海を設立、中国におけるＩＣとテスト装置の製造にも乗り出している。(BD:8/4)

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