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2001-07-16 ArtNo.26556
◆地元業界、中国資本の二輪車合弁事業を注視
【ニューデリー】タミールナド州チェンナイを拠点とする年商200クロー(US$4259万)のGlobal Vision Groupが、傘下のVision Powerを通じてChongqing Anhui Wangguan (重慶安徽王冠)Motorcycle Company Limitedと提携、二輪車の合弁製造に乗り出すとの報道(SEAnews:2001-06-28)は、既存二輪車メーカーの注目を集めている。
エコノミック・タイムズが7月14日伝えたところによれば、第1期プロジェクトでは300万米ドルが投じられ、年産15万台のノックダウン製造施設が設けられる。両パートナーは各120万米ドルを拠出、内外の金融機関から別に180万米ドルを借り入れる。合弁会社は中国側パートナーに向こう10年間にわたり国内販売と輸出双方の売上の5%をロイヤルティーとして支払う。
外国投資促進局(FIPB)に提出された申請によると、投資額は10クロー(US$213万)、内4クローは自己資本で、中国側と地元パートナーが各2クローを拠出、残りの6クローは借り入れられる。
ビジョン・グループにとって、これは自動車産業に参入する二度目の合弁事業で、韓国の自動車部品会社Dongheeと合弁で設立したDonghee Vision Industrial CompanyはHyundai Motor Indiaに圧断部品を納入して来たが、経営難に直面、清算過程にある。
Wangguanは50cc、90cc、100cc、110cc、125cc、150ccのモーターサイクルの製造を手掛けており、投資申請書によれば、如何なるモデルをインド市場に投入するかは、パートナー間の協議により決定される。
インド二輪車業界は、同プロジェクトが中国の同業者がインド市場の可能性を探る単なる探査球なのか、インド市場に橋頭堡を築く第1歩なのか見定めかねている。
インド自動車産業連盟(SIAM)会頭を務めるTVS SuzukiのVenu Srinivasan重役(MD)は、「中国製部品の価格に注目している。日本自動車業界の中国における合弁事業がオファーする価格と同レベルなら競争できる。しかし隠れた価格補助が存在するなら、反ダンピング税やその他の手段により対抗する」と語った。
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