2001-07-13 ArtNo.26550
◆バジャジ、余剰金の投資対象を株式から債券にシフト
【ムンバイ】Bajaj Auto Ltd (BAL)は株式投資をスケール・ダウンし、債券/株式の投資比率を昨年(2000-01)の60:40から一昨年の75:25のレベルに戻す計画だ。
ビジネス・スタンダードが7月11日伝えたところによれば、1999-2000年当時は、余剰金に占める固定収入投資は74.3%、株式投資は25.7%だったが、昨年は840クロー(US$1.79億)の固定収入投資を流動化、株式の買い戻し計画や依願退職スキームに充当した。この結果1655.7クロー(US$3.53億)の余剰金に占める株式の比率が40.1%にアップ、債券投資は59.9%に縮小した
しかし、株式市況の持続的低迷から、BALは投資の重心を株式から債券に再度転換することを計画していると言う。
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