【ニューデリー】グジャラート州政府所有のGujarat Mineral Development Corporation(GMDC)は、同州Kutchにおける見積もり投資額700クロー(US$1.49億)のアルミナ・プロジェクトに6%出資する計画だ。
エコノミック・タイムズ電子版が7月12日報じたところによれば、GMDCのAshok Narayan重役(MD)はこの日同紙に以上の消息を語った。それによると、GMDCは外国パートナー2社、Jeffrey's及び米国企業Ambassador Group Internationalと提携し、総合的なアルミナ精錬施設を設ける計画で、GMDCは700クロー中40クローを拠出、グジャラート州Kutch県Mandviに年産75万トンのアルミナ精錬施設を設ける。
Kutch及びJamnagar地区で採掘された良質なボーキサイトは、Gujarat Alkalies and Chemicalが設ける焼成工場に供給され、低品質なボーキサイトはアルミナに精錬される。100MW(メガワット)のキャプティブ発電施設も設けられ、内80MWは国内送電網に供給される。