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2001-07-12　ArtNo.26525

【ニューデリー】Hindustan Motors Ltd(HML)は今年11月から来年1月の間に三菱Pajeroの完成車(CBU)を輸入販売する計画で、価格は250万～360万ルピー(US$5.3万-7.7万)と、プレミアム・レーンジのトップ・エンドになる。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが7月10日報じたところによれば、ＨＭＬのS Vasudevan重役(GM)は“My Lancer”スキームの発表会の席上、以上の消息を語った。それによると既に4段変速4輪駆動パジェロのＣＢＵ輸入に関する外国投資促進局(FIPB)の認可を取得しており、排ガス基準に関わる認可申請も近く行う。
第5世代のパジェロには2乃至3の変形モデルが準備されるが、エンジンは2.8リターもしくは3.2リッターのディーゼル・バージョンのみになる。当面完成車が輸入されるものの、将来ローカル化することも検討されていると言う。

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