2001-07-10 ArtNo.26514
◆チャッティースガル、Bhilaiスチールに滞納水道料の支払い督促
【Durg】チャッティースガル州政府はSteel Authority of India Ltd(SAIL)傘下のBhilai Steel Plant(BSP)に7月8日までに水道料滞納額7クローを支払うよう督促状を送付した。
エコノミック・タイムズが7月8日伝えたところによれば、州政府はBSPに対し、Tandula貯水池から取り入れた水の使用料を7日以内に支払うよう求めており、その最終期限は今月8日だった。
州政府水資源部(SWRD:State Water Resource Department)のAjay Singh次長によると、同部はハイレベルな会議を催した後、全ての水道料滞納者に通知を発する方針を決めた。
BSPは1977年以降1988年までは日量7TMC、SAILがリサイクル・プラントを設けた1988年以降は日量4.5TMCの水を使用して来た。マドヤプラデシュ州政府は1998年5月1日に1立米当たりの水供給価格を0.63ルピーから1ルピーに引き上げたが、BSPは、同社は取り入れた水の70%をタウンシップに供給、残りの30%のみを工場で使用しているため、取り入れた水全てに新料金を適用するのは不当と主張して来た。
昨年11月1日にマドヤプラデシュ州から分離独立したチャッティースガル州政府は、一部の組織が多額の水道料を滞納していることを発見し、上記の通達を発する方針を決めたと言う。BSP筋は、チャッティースガル州政府の措置に関してコメントすることを控えている。
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