SEAnews 2001-07-06 ArtNo.26480

【ムンバイ】コンピューター・システムの製造／流通会社、Visualan Technologiesは新戦略ビジネス・ユニットのVisualan Integrated Technology Solutions (VITS)に10クロー(US$213万)を投資する。
インディアン・エクスプレスが7月4日報じたところによれば、ＶＩＴＳは主にカスタマイズされたインフォメーション・ソリューション、インフォメーション・テクノロジー・ソリューション、関連サービスを提供する。親会社は第1段階として新ユニットに既に2クロー(US$42万)を投資している。
ＶＩＴＳのJayesh Badani業務担当主任(COO)によると、投資は新ユニットのリソース構築に当てられている。
新会社は今年4月から営業を開始しており、法人向けＬＡＮ／ＷＡＮソリューション、オフィス・インターネット／セキュリティー／管理ソリューション、オフィス生産性／メッセージング・ソリューション、顧客関係管理／Ｅコマース／インターネット対応ソリューション、キャッチング・テクノロジー、トラフィック・シェイパー等を手掛けている。
新会社のサービスには、施設管理サービス、ヘルプ・デスク、災害対応・復旧サービス、年間ベースの保守・サービス請負、ネットワーク管理・分析が含まれる。
ターゲットとする顧客は大手企業、中小企業、政府機関で、取り分け銀行・金融機関やテレコム業界に照準を合わせる。2002年に採算ラインに乗せ、2003年に株式を公開(IPO)する計画と言う。