2001-07-05 ArtNo.26464
◆東芝機械、デジテル・インディアをソフト開発パートナーに
【バンガロール】米国コンパック・コンピューターが51%出資するバンガロール拠点のソフトウェア・サービス会社Digital Indiaは東芝機械半導体設備部門のソフトウェア開発パートナーに指名された。
エコノミック・タイムズが7月3日、デジタル・インディアのステートメントを引用し伝えたところによると、同社の1200人のエンジニアは海外顧客のためにインド国内でソフトウェアの開発に携わっている他、外国顧客にオンサイト・サービスも提供している。今年1-3月期の売上の88%はコンパック関連のビジネスで占められたが、東芝機械との関係は、スケーラブルな将来性を有する急成長領域における独自の顧客ベースを拡大する戦略に基づくものである。デジタル・インディアの30社ほどの顧客には、Nortel Networks、NEC Corp、Riverstone Networksが含まれると言う。
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