2001-06-21 ArtNo.26347
◆トヨタ、今年は多目的車市場の45%のシェア目指す
【ヴィジャヤワダ】Toyota Kirloskar Motors Ltd(TKML)は昨年多目的車Qualisを3万5000台販売、同カテゴリーの35%のシェアを占めたが、今会計年度には同シェアを10%ポイント拡大することを目指している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月18日伝えたところによれば、TKMLのK.K. Sami重役(副MD)は17日アンドラプラデシュ州Vijayawadaにおけるショールーム開所式の席上、同目標を語った。それによるとQualisの地元部品使用率は70%に達している。TKMLはまた中型乗用車及び小型乗用車市場の調査も進めており、これらの領域に進出する可能性を検討している。
キルロスカは現在TKMLに11%出資しているが、2004年に別に26%のシェアを取得する可能性を検討していると言う。
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