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2001-06-21 ArtNo.26345
◆地場鉄鋼ポータル、グローバル・オンライン・アライアンス協議
【コルカタ】Steel Authority of India Ltd(SAIL)／Tata Iron and Steel Company(TISCO)／Kalyani Steelの合弁に成る“metaljunction.Com”は、“metalsite.Com”、“iSteelasia.Com”、“gmx.Com”等の指導的な金属取引ポータルとグローバル・オンライン・スチール・マーケッティング協力問題を協議している。
エコノミック・タイムズが6月18日報じたところによれば、Metaljunction.Comは稼働を今年10月まで延期、上記の国際オンライン・メタル取引プラットフォーム3社中の1社と手を組み、ビジネス・ボリュームを確保する計画だ。これによりインド鉄鋼会社3社が国際市場にその製品をオファーできるだけでなく、米国や東南アジア拠点の鉄鋼会社もその製品をインド市場に売り込むことができる。
米国鉄鋼会社が設けたピッツバーグ拠点のオンライン金属取引プラットフォームのMetalsite.Comの初年度の鉄鋼取引量は200万トンで、同プラットフォームのプロモーター、Ryerson TullはTiscoとTata Ryersonを経営している。Global Metal Exchangeも米国拠点のオンライン金属取引ポータルで、また東南アジア・ベースのiSteelAsia.comの初年度の取引量は100万トンをマークしたとされる。
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