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2001-06-19 ArtNo.26335
◆ヤマハ、採算ライン達成後株式公開
【ニューデリー】ヤマハの完全出資子会社Yamaha Motor India Ltd(YMIL)は今会計年度にモーターサイクル30万台を販売、採算ラインに乗せるとともに、向こう3~5年内に株式公開(IPO)を通じ事業拡張資金を調達する。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月17日伝えたところによれば、YMILのシブヤ・マサヒコ重役(MD)はこのほど以上の抱負を語った。それによると同社は私募は行わない。昨年の年商は700クローを記録、今年(2001-02)末までに累積投資は550クローに達する。新モデルの投入と、ウッタルプラデシュ州Surajpur及びハリヤナ州Faridabadの工場の拡張に年間70-100クローを投資する。将来の投資は需要次第だが、当面年間60~70クローが投資される。
年間生産量を現在の30万台から2003年までに55万台に拡大、市場シェアも現在の15%から21%に拡大する計画で、同計画の一環として新たに3モデルを発売する。
インドのモーターサイクル市場は、昨年20%増の215万6000台をマークしたが、ヤマハの昨年の販売量は前年の25万1000台から17万1000台に31.9%下降した。
向こう2年間には4つの新モデルをインドに紹介する。当面燃料消費が経済的なセグメントに照準を合わせる。インド市場では100CCモデルが最大のセグメントを成しており、YMILも同セグメントで妥当なシェアを獲得する必要がある。しかし最終的には全てのセグメントにおける一定のシェア確保を目指す。
当面、スクーター市場に参入する計画はないが、需要さえ拡大するならスクーターの販売も考える。また完成車を輸入する計画はないが、世界市場からある種の部品を調達することはあり得る。目下のところ輸入コンテンツは5~8%と言う。
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