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1995-08-03 ArtNo.2628
◆＜印尼・韓・豪＞企業、東ジャワにＵＳ＄１５億製油所建設
【ジャカルタ】スハルト大統領の子息バンバン・トリハトモジョ氏傘下のＰＴアジア・パシフィック・ペトローリアム(PTAPP)は、韓国のダエウ及びオーストラリア工業科学技術局傘下のオーストレードの支援を得て、東ジャワに15億米ドルの石油精製施設を建設する。
ＰＴＡＰＰ幹部がジャカルタ・ポストに語ったところによれば、オーストレードが5億米ドル、ダエウが7億米ドルの融資取りまとめを引き受け、残りの3億米ドルはエクイティーで賄う。工事は向こう6カ月以内に着工され、完成には3年を要すると言う。同紙は詳細には触れていないが、トリハトモジョ氏は今年2月、やはりジャカルタ・ポストに対して製油所の処理能力は日量21万バレルと語っており、またインドネシア投資調整局は昨年、4つの輸出指向型製油所の建設を認可している。(BT:8/2)
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