2001-06-06 ArtNo.26234
◆インド・ソフトウェア協会、英国ソフトウェア協会と協力覚書
【ニューデリー】全国ソフトウェア・サービス企業協会(NASSCOM:National Association of Software and Services Companies)は、英国のコンピューティング・サービス&ソフトウェア協会(CSSA:Computing Services & Software Association)と、両国間の情報技術(IT)ソフトウェア及びサービス領域における協力を促進する覚書を交換した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレスが6月5日伝えたところによれば、NasscomのPhiroz Vandrevala会長とCSSAのJohn Higgins理事長がロンドンで取り交わした覚書の下、ITソフトウェア&サービス、インターネット、Eコマース、情報サービス、テレコミュニケーション、人材訓練、知識管理、研究開発(R&D)等のIT産業サブセクターにおける協力が促進される。
Vandrevala会長によると、今回のCSSAとの覚書交換は、欧州諸国との協力拡大を目指すNasscomの目標の一環と言う。
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