2001-06-04 ArtNo.26195
◆ONGCコンソーシアム、16鉱区のライセンス獲得
【ニューデリー】Oil and Natural Gas Corporation(ONGC)に率いられるONGC & Consortiaは新探査ライセンス政策(NELP)下の第2次入札で最大の16石油・ガス探査鉱区を獲得、ONGCは独自に別に6鉱区を獲得した。
エコノミック・タイムズ及びヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月1日伝えたところによると、ONGC & Consortiaが獲得した鉱区数は1チームに提供される鉱区の上限でもある。これに対してReliance-Hardy Oil combineは4鉱区を獲得したにとどまった。
バジパイ首相が座長を務める経済問題閣僚委員会(CCEA:Cabinet Committee on Economic Affairs)は5月31日に会合し、Nelp-II下に入札にかけられた23鉱区のライセンスの発行を決めた。
Ram Naik石油天然ガス相によると、カナダのNiko Resourcesはグジャラート州の陸上鉱区CB-ONN-2000/2を、Oil Indiaはラジャスタン州の陸上鉱区RJ-ONN-2000/1を、ONGCは独自にCauvery basinの非深水鉱区、Kerala-Konkan basinのKK-OSN-2000/1、Mahanadi BasinのMNOSN-2000/1、Gujarat-Saurashtra basinのGS-DWN-2000/1、Kerala-Konkan basinのKK-DWN2000/4を、Reliance-Hardy Oil of UK combineはKerala-Konkan basinの2深水鉱区、KK-DWN-2000/1 及びKK-DWN-2000/3、アッサム州の陸上鉱区AS-ONN-2000/1、Gujarat-Saurashtra basinの非深水鉱区GS-OSN-2000/1を、それぞれ獲得した。
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