【ニューデリー】中央銀行Reserve Bank of Indiaは、既存の外国投資政策に見直しを加え、新政策措置を提案するため、先週ハイパワーな専門委員会を組織した。
エコノミック・タイムズが5月28日伝えたところによると、RBI常務理事により率いられる専門委員会のメンバーには商工省や業界団体のトップも含まれている。インド政府は外国投資領域の第2次改革の青写真を作成しており、多国籍企業による配当の海外送金に関わるガイドラインが修正される他、テレコム、DTH、民間航空領域の一層の自由化が図られるものと予想されている。