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2001-05-25 ArtNo.26122
◆今年第1四半期の冷蔵庫販売10%ダウン
【ムンバイ】今年第1四半期(2001/1-3)の冷蔵庫販売は昨年同期を10%下回る63万台にとどまり、ピーク・シーズンの4-5月に入った後も回復の兆しは見られない。
エコノミック・タイムズが5月23日、市場調査会社ORG-GFKのデータを引用し、報じたところによれば、各社は新製品を投入、値下げを通じてボリューム販売の拡大を図っているが、市況の目立った復調は生じていない。しかし多国籍メーカーはアグレッシブな広告宣伝活動を通じてそのシェアを拡大、地元メーカーは後退を強いられている。
Whirlpoolの市場シェアは24-25%にアップ、Godrej Appliancesに替わってトップの座を占めた。Kelvinatorも17-18%で2位に浮上、GodrejのシェアはGEとタイアップした当時の24%から16%に下降、3位に後退した。ちなみに165-225リッター・セグメントがインド冷蔵庫市場全体の75%を占めている。
家電業界は夏期には冷蔵庫販売が拡大するものと期待、在庫を拡大したが、期待は外れ、今や生産の削減を強いられている。冷蔵庫販売不振の原因としては、他の耐久消費財同様、国内経済のスローダウン、株式市場の低迷、先行き見通しの不透明が挙げられる。金融機関も冷蔵庫購入者に対する融資便宜の提供に消極的姿勢を見せている。
地元家電大手BPLの幹部は、「耐久消費財市場のスランプは過去10~12年間を通じて最悪。テレビジョンは売上ボリュームを通じて値下がりをカバーできたが、冷蔵庫の販売ボリュームは十分でなく、急速な値下がりをカバーできない」と指摘した。
業界筋によれば、多国籍企業らは直冷型から霜取り不要モデルへの買い換え需要を期待したが、大部分の消費者は既存のモデルを維持、買い換えを行っていないと言う。
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