2001-05-24 ArtNo.26108
◆鉄鋼会社2社、チャッティースガル州にUS$16.27億投資
【ニューデリー】鉄鋼会社2社、Jindal Steel & Power Ltd (JSPL)とMonnet Ispat Ltd (MIL)は21日、チャッティースガル州における総額7600クロー(US$16.274億)の発電、鉄鋼プロジェクトに関わる合意書に調印した。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが5月22日伝えたところによると、JSPLは、向こう7年間にRaigarhにおける見積もりコスト4500クロー(US$9.64億)の1000MW(メガワット)火力発電事業を含む様々なプロジェクトに6400クロー(US$13.70億)を投資する。
JSPLは州政府及び州電力局と電力購入・供給協定を結んだ。炭坑の抗口に設けられる発電施設は既に中央電力局(CEA)の認可を得ており、2005年の完工が予定されている。
発電施設の建設契約はABBに、プラントに水を供給するダムの建設はLarsen & Toubroに発注された。
一方、MILはRaipurとRaigarhにキャプティブ発電所とスチール・プラントを設ける合計1200クロー(UD$2.57億)のプロジェクトに関わる協定を州政府と取り交わした。
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