2001-05-21 ArtNo.26077
◆ROURKELA工場、ペトロネットへのスパイラルパイプ納入完了
【コルカタ】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)傘下のRourkela Steel Plant(RSP)はペトロネットのMangalore-Hassan-Bangaloreパイプライン・プロジェクトに対する総額24.85クロー(US$532万)のAPI(American Petroleum Institute)グレード溶接スパイラル・パイプの製造・出荷を完了した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月19日、RSP筋の消息として伝えたところによれば、関係契約は国際入札を通じて獲得したもので、今回の納入を通じRSPは、APIグレードの石油パイプライン用溶接スパイラル・パイプを製造できることを立証した。同社は昨年12月に最初の250トンを出荷、5月15日に契約を完了した。パイプはEngineers India Ltdにより検査された。
RSPは現在Larsen & Toubroに対する1510トン、Haryana Urban Development Authorityに対する875トンのパイプの納入契約を手にしており、これ以前には西ベンガル州公共衛生工学部、 Indian Oil Corporation、National Thermal Power Corporationに製品を納入した実績を有すると言う。
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