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2001-05-15 ArtNo.26012
◆インド鉄道建設会社、マレーシアでＵＳ＄１８億契約獲得
【クアラルンプル】Indian Railway Construction Company (Ircon) Internationalは5月14日、単一のインド企業がマレーシアで手に入れたものとしては過去最高の18億米ドルの鉄道敷設工事契約を獲得した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン電子版がこの日伝えたとろによると、インドのバジパイ首相とマレーシアのマハティール首相の立ち会いの下、IrconのArun Prasad重役(MD)とマレーシア運輸省のY Bhg Dato' Zaharag Binti Shaari次官はこの日関係契約に調印した。同契約の下、Irconはマレーシアの西海岸ペラ州イポーと北部タイ国境に近いプルリス州パダン・ブサールを結ぶ全長350キロの鉄道に複線化及び電化工事を施す。工事は5年で完成する見通しで、マレーシアはパーム油を支払いの一部に当てる。ちなみにマレーシアは昨年インドに240万トンのパーム油を輸出した。
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