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2001-05-14 ArtNo.26000
◆三井バブコック、Elminと電極製造技術移転契約
【チェンナイ】三井造船の100％子会社、ロンドン拠点のMitsui Babcock Energy Services Ltd(MBESL)は、タミールナド州チェンナイ拠点のElmin Electrodes Ltd(EEL)と、ロイヤルティー・ベースの技術移転契約を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが5月10日、ＥＥＬのK.R. Shukla重役(MD)の言として伝えたところによれば、ＥＥＬはＭＢＥＳＬグループ企業Babcock Welding Products Ltdの技術支援下に間もなく各種電極の製造に乗り出す。目下同社は2つのタイプの電極を製造しているに過ぎないが、50種類以上の電極を製造できるようになる。製造された電極はElmarc Babcock商標で販売され、ＥＥＬはインド国内の他、西アジアを含む近隣諸国に輸出することも認められる。
目下、ＥＥＬの年商は2.5クロー(US$54万)だが、今回の提携を通じて1年内に8クロー(US$171万)に拡大できる見通しだ。インドの電極市場規模は約1500クロー(US$3.2億)と言う。
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