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2001-05-10　ArtNo.25992

【ムンバイ】スクーター販売の萎縮で厳しい経営を強いられている地場二輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)は、中国のパートナーと手を組み、三輪車の完全ノックダウン(CKD)キットを中国に輸出するとともに、中国製オートマチック・ギア・スクーターのキットを輸入する交渉を進めている。
エコノミック・タイムズが5月8日伝えたところによれば、ＢＡＬのRajiv Bajaj社長は同紙に以上の計画を語った。それによると同社は既に中国の複数の二輪車メーカーと交渉を重ねており、数ヶ月以内に合意に達する見通しだ。同氏も今年7月に交渉の詰めを行うため中国に赴く。
オートマチック・ギア・スクーターは国内二輪車販売の6～7％を占めるに過ぎないため、中国からノックダウン・キットを輸入するのは、賢明な選択と言う。

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