【ムンバイ】地場二輪車大手、Bajaj Auto Ltd(BAL)は2001年3月期年度純益は前年の613.73クローから262.56クロー(US$5622万)に57%下降、営業額も3607.72クローから3401.87クロー(US$7.28億)に縮小した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが5月7日伝えたところによれば、減益の主因はマニュアル・ギア付きスクーターの販売台数が97万台から60万台に38%下降したこと。BALは同セグメントのリーダーとして、同カテゴリー・スクーター市況低迷の最大の打撃を被った。