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2001-05-09 ArtNo.25973
◆フォードＩｋｏｎ、国内販売と輸出で中型乗用車市場をリード
【チェンナイ】Ford India Ltd(FIL)は今年4月に昨年同月を45％上回る3536台のIkonを販売、国内販売／輸出の双方で引き続き中型乗用車市場におけるトップの座を維持した。
インディアン・エクスプレスが5月5日伝えたところによれば、ＦＩＬは今年4月にIkon1274台を国内販売し、完全ノックダウン(CKD)キット2262台分を輸出した。これにより年初4ヶ月(2001/1-4)のIkonの国内販売台数は6485台、輸出は7600台、合計1万4085台と、直近のライバルに1000台以上の差をつけトップに立った。
ＦＩＬは昨年度(2000-01)を通じてIkon2万8766台を販売、同モデルの発売以来の総販売台数は国内2万5000台、輸出1万3000台、合計3万8000台をマークした。
ＦＩＬのPhil Spender重役(MD)は新聞発表の中で、インド政府と交わした覚書や輸出振興資本財輸入(EPCG)スキーム下の輸出義務達成に自信を表明している。
ＦＩＬはまた、2001年末までに国内ディーラーの数を現在の62から80に拡大する計画で、4月にはジャム・カシミール州のJammuとアッサム州Guwahatiに新たにディーラー・ショップを設けたと言う。
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