2001-05-02 ArtNo.25913
◆IBM、ストーリッジ・ソリューション・センター設置
【ニューデリー】IBMは、チャンネル・パートナーと手を結びマハラシュトラ州ムンバイとカルナタカ州バンガロール、そしてデリーに3つのストーリッジ・ソリューション・センターを設ける。
インディアン・エクスプレスが4月30日、IBMストーリッジ・ネットワーキングのASEANマーケッティング・マネージャー、Nipun Mehrotra氏の談話を引用し伝えたところによると、これらのセンターは5月中に操業を開始する。
IBMは法人記憶装置領域の指導的プレーヤーで、ストーリッジ・エリア・ネットワーク(SAN)やネットワーク・アタッチット・ストーリッジ(NAS)等の異なる技術に依拠したハードウェア/ソフトウェア・ソリューションを提供している。
ソリューション・センターにはネットワーク・ストーリッジの完全なインフラが整備され、顧客が投資を行う前にそれぞれのニーズに応じたネットワーク・ストーリッジ環境を構築し、実地体験を得ることを可能にする。IBMは銀行、金融部門をターゲットにインドのネットワーク記憶装置市場を開拓する方針と言う。
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