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2001-04-30 ArtNo.25904
◆タタ・スチール、今年20%の輸出成長目指す
【ニューデリー】米国やカナダを含む多くの先進国がインド製鉄鋼製品に相殺関税を課しているにも関わらず、Tata Iron & Steel Company(TISCO)は今会計年度に20%の輸出成長を目指している。
エコノミック・タイムズ及びヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月26日報じたところによれば、TISCOのJ J Irani重役(MD)はPTI通信に以上の抱負を語った。それによると、今年同社は2億5000万米ドルの輸出売上を見込んでおり、内1億米ドル前後がスチールで占められる見通しだ。全般的な輸出成長率は15~20%に達するものと見られる。
Tiscoは今会計年度を通じて100%プラスαの設備稼働率を実現するとともに、追加投資を通じて設備拡張を図る。米国やカナダ等の伝統的市場がインド製綱板に対する門戸を閉ざしたことから、同社はサウジアラビア、ヨルダン、イラン等の新市場の開拓を目指しており、鋼板と条鋼双方の輸出拡大を図る。Tiscoはまた東南アジア諸国からの受注が回復するものと期待している。
イラニ氏はTiscoの将来に関して、他社と鉄鋼ビジネス以外の領域の商談を進めていると語ったが詳細に触れることは避けた。
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