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2001-04-30 ArtNo.25896
◆BPL、市況不振から製造施設に再編
【バンガロール】年商4000クロー(US$8.56億)のBPLグループの旗艦、BPL Ltd(BPLL)の取締役会は社外から顧問を招き、製造施設に再編を加える方針を決めた。このため地元家電メジャー、BPLLが一部の工場を閉鎖もしくは合併するのではないかと噂されている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月27日報じたところによれば、BPLLはカラー・テレビジョン(CTV)、白黒テレビ、アルカリ電池、電子医療機器、家庭用電子製品、カラー・モニターの製造施設を含む8工場を保持している。
BPLLの財務担当重役を務めるA.R. Rajaram取締役は、社外の顧問を指名したのは、製造施設の最適な運用を目指したものと説明したが、再編の結果一部の工場が閉鎖される可能性に関しては、「現時点で如何なる結論が下されるか、予想するのは控える。妥当なアドバイスがなされれば、それに従う。一部の工場を閉鎖する替わりに分離独立させることもあろうし、新たに別の工場を設けるこだって有り得る」と語った。
BPLLはカルナタカ州、ケララ州、ウッタルプラデシュ州に工場を有するが、メイン・ビジネスのCTVの製造はリセッションの影響を受け、深刻な沈滞状態に陥っている。昨年(2000-01)のCTV販売台数は104万台と、国内市場の19%のシェアを占め、同業界では唯一100万台の大台を突破したものの、目標とした160万台を大きく下回った。
BPLLはここ一両年、一貫生産を通じた製品のコスト・ダウンに努めて来たが、今や在庫調整に腐心している。再編の結果、一貫生産路線に見直しが加えられるか否かが注目される。
業界観測筋はグループのヘルスケア・ビジネスにも態度を保留している。BPLLは心臓病診断治療器機の国内市場における支配的地歩を築いている。
この他の既存ビジネスからの撤退、もしくは姉妹会社への経営の移管がなされる可能性も有り、その実、同社は既にカラー・モニターの輸出業務から手を引き、相手先商標製造業者(OEM)としてヒューレット・パッカードやコンパックにその製品を納入している。またオーディオ機器や乾電池のセールス業務も子会社に委ねている。
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