2001-04-24 ArtNo.25849
◆昨年のカルナタカ州ソフトウェア輸出US$16億、73%アップ
【バンガロール】カルナタカ州の2000-01年のソフトウェア輸出は7475クロー(US$16億)と、前年の4321クローから73%増加、目標額の6400クローも遙かに上回った。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが4月22日報じたところによれば、バンガロールに設けられたSoftware Technology Park of India (STPI)のB.V. Naidu理事は21日記者会見し、以上の消息を語った。それによると、トップ10のソフトウェア輸出業者には、Infosys、Wipro、TCS、Digital、I-Flex Solutions、Mphsasis BFL、Lucent Technologies、Hewlett Packard、IBM Global Services、Philips Softwareが名を連ねている。昨年(2000-01)は新たに165社がテナントに加わり、この内34%はハイエンド領域の外資系企業で占められた。この結果テナントの総数は928社に達した。今年のソフトウェア輸出は1万1000クロー(US$23.55億)、来年は1万7000クロー(US$36.40億)を目指す。
一方、Electronics Hardware Technology Park(EHTP)入居企業の2000-01年の輸出額は357クロー(US$7645万)と、前年の196クローから82%の成長を見た。電子ハードウェアのトップ5輸出業者には、Wipro Ge Medical Systems、Hical Magnectics、Tyco Electronics、TVS Electronics、Bharat Electronics Ltdが名を連ねている。
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