2001-04-12 ArtNo.25764
◆民営化予定のヒンドスタン・ジンク、84%増益記録
【ニューデリー】今年内に民営化される予定のHindustan Zinc Ltd (HZL)は10日、2000-01年度純益が、前年比84%増の166クロー(US$3555万)に達したと発表した。
エコノミック・タイムズが4月11日伝えたところによれば、昨年度の亜鉛の販売量は14万3621トン、鉛の販売量は3万5186トンをマーク、同年の営業額は1610クロー(US$3.45億)に達した。これによりHZLはこれら2品目の国内における指導的生産者になった。またDebari精錬所の亜鉛の年間製造能力は1万トン、Vizag精錬所のそれは7000トン、それぞれアップ、亜鉛の合計製造能力は16万9000トンに達した。
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