2001-04-12 ArtNo.25755
◆ウィプロ、カルカッタ・コンプレックスにUS$2141万投資
【コルカタ】Wipro Technologiesは西ベンガル州コルカタ(カルカッタ)に開設するソフトウェア・デベロプメント・コンプレックス(SDC)に向こう2年間にほぼ100クロー(US$2141万)を投じる計画だ。
エコノミック・タイムズが4月11日伝えたところによれば、ウィプロのAzim Premji会長はこのほど以上の方針を明らかにした。それによるとSDCは今年10月に着工され、2002年末の操業開始が目指される。コンプレックスには約2500人の技術者が勤務、テレコム・ソフトウェア、組込型システム、Eコマース/データウェアハウジング・ソリューション、金融アプリケーション等が開発される。2500人中500人はウィプロの他の部署から配置換えされるが、残りの2000人はナレッジ労働者の宝庫として知られる地元の西ベンガル州でリクルートされると言う。
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