2001-04-11 ArtNo.25746
◆大宇インディア、イメージ回復目指し宣伝キャンペーン
【ニューデリー】Daewoo India Ltd(DIL)は親会社Daewoo Motor Koreaの動揺に伴う同社の将来に対するの懸念を払拭する狙いから積極的な宣伝キャンペーンに乗り出す。
インディアン・エクスプレスが4月9日伝えたところによれば、DILは先ず今月第3週に広告代理店Enterprise Nexusにより制作された“ザ・ワールド・オブ・マティズ”と銘打ったTVコマーシャルを放映、相前後してプリント・キャンペーンも開始する。更に全国20都市において“大宇ドリーム・マシーン・ロードショー”を開催する。
DILのYC Kim重役(CEO)によると、3つの新製品のプロモーションと、既存製品のブランド・アピールを補強するため2001-02年度には前年の40クロー(US$857万)を25%上回る広告宣伝/ディーラーシップ予算を組んでおり、こうした支出の3分の2がメディアに投じられると言う。
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