2001-04-09 ArtNo.25711
◆インテル、バンガロールにEビジネス・サービス・センター開設
【バンガロール】マイクロ・プロセッサー製造のIntelは、1億米ドルEビジネス・イニシアチブの一環としてカルナタカ州バンガロールにソリューション・サービシズ・デベロプメント・センター(SSDC)を開設した。
エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月6/7日報じたところによれば、SSDCはハードウェア、ソフトウェア、テスト機器、エンジニアリング・サービスを提供、顧客がそれぞれのソリューションを開発/テストするのを支援する。
インテルは全世界15カ所にSSDCを設け、インテル・アーキテクチャーをベースにしたEビジネス・ソリューション及びアプリケーションの開発を促す計画だ。インテルは同イニシアチブの下、インテル・ベースのサーバー上におけるEビジネスの開発をスピード・アップするのに役立つソリューション・スタックを提供する。
インドではiFlexがインテルのラボを利用して、投資銀行向けFlexcubeソリューションの調整を行っている。
インテルはEビジネス・ソリューション・プロバイダー、システム統合業者、ソフトウェア・ベンダー、その他のEビジネス・システムの開発を手掛ける企業をターゲットに市場開拓を図る。
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