2001-04-06 ArtNo.25697
◆Indraprastha、US$8565万投じCNGスタンド30増設
【ニューデリー】デリーにおける天然ガス及び圧縮天然ガス(CNG)の供給を手掛けるIndraprastha Gas Ltd (IGL)は、今年内に400クロー(US$8565万)を投じ、新たに30のCNGスタンドを設ける計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズが4月2/3日、IGLのステートメントを引用し伝えたところによれば、目下デリー市内に68のCNGスタンドを擁するIGLは、同数字を今会計年度末までに100に拡大する。高裁がデリーを運行する全てのバスにCNGの使用を義務づけたことから、今後CNGの需要が急増する見通しだ。IGLは目下1日10万キロのCNGを販売しているが、今会計年度末までに20万キロに拡大するものと予想される。IGLは1、2ヶ月中に12スタンドを増設、高裁が1998年の公判において裁定した80スタンドのレベルに引き上げる方針だ。
IGLにはGas Authority of India Ltd (GAIL)とBharat Petroleum Corporationが各22.5%、デリー政府が5%、金融機関が50%出資している。
|